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【アナリストの眼】ヤーマンは株価調整一時的、2ケタ増益でPER5~6倍の割安
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ヤーマン <6630> は、脱毛器、保湿スチーマー、保湿美顔器など家庭用美容・健康機器メーカーで、化粧品事業も展開している。市場拡大、知名度向上を背景として、中期的に収益拡大が期待されるだろう。
今期(13年4月期)第1四半期(5~7月期)連結業績は、売上高が前年同期比7.9%減、営業利益が同49.6%減、経常利益が同52.4%減、純利益が同48.6%減の減収減益だった。脱毛器「no!no!HAIR」シリーズの販売が、リニューアル効果で大幅に伸びた前年の反動減となった。
通期見通しについては前回(6月14日公表)の会社予想を据え置き、売上高が前期比10.0%増、営業利益が同17.5%増、経常利益が同16.4%増、純利益が同12.7%増の増収増益見込みとしている。通期会社予想に対する第1四半期の進捗率は、売上高が23.2%、営業利益が19.0%、経常利益が19.7%、純利益が21.4%だが、痩身器具「アセチノ」シリーズや化粧品「オンリーミネラル」シリーズの販売が好調であり、直販部門でのリピート購入比率上昇も寄与する模様だ。
株価の動きを見ると、第1四半期業績を嫌気する形で反落し、9月13日の1100円まで調整する場面があった。しかし影響は一時的にとどまり、足元では急落前の水準を回復している。5日の終値1180円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS200円01銭で算出)は5~6倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間36円で算出)は3%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1118円22銭で算出)は1倍近辺となる。
日足チャートで見ると、25日移動平均線を回復して強基調の形となった。また週足チャートで見ても、6月の安値1040円をボトムとして徐々に下値を切り上げる形となっている。指標面には割安感もあり、戻り圧迫の26週移動平均線を突破してトレンド好転の可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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