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【アナリストの眼】株価煮詰まるミロク情報、今期最高純益更新評価で上放れを予想
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財務・会計ソフトのミロク情報サービス <9928> (東2)は、株価が戻り高値圏で煮詰まり感を強めている。今期(13年3月期)は過去最高純益更新の見通しであり、好業績を評価してモミ合い上放れの可能性があるだろう。
今期連結業績の会社予想は、売上高が前期比3.2%増の202.3億円、営業利益が同2.3%増の20.7億円、経常利益が同2.5%増の20.5億円、純利益が同3.9%増の11億円の増収増益見込みとしている。主力の中堅・中小企業向けで、ERP(統合業務)システムの導入契約が好調に推移し、契約数増加に伴ってソフトウェア運用支援サービス収入が増加する見込みだ。ハードウェア売上では、会計事務所向けのセキュリティ機器の販売が好調な模様である。
株価の動きを見ると、8月下旬以降は概ね260円~270円近辺の小幅レンジでモミ合う展開となっている。10月4日の終値268円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS35円87銭で算出)は7~8倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間12円で算出)は4%台、実績PBR(前期実績の連結BPS280円54銭で算出)は0.9倍台となる。
週足チャートで見ると、26週移動平均線を回復した後は、概ね260円~270円近辺の戻り高値圏でのモミ合い展開となっている。ただし下値を着実に切り上げて三角保ち合いの形となり、煮詰まり感も強めている。今期好業績見通しや指標面の割安感が支援材料であり、モミ合い上放れのタイミングが接近しているだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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