【編集長の視点】騰勢一服のスギHD、2Q経常利益上ぶれと好調、上昇基調不変

2012年10月3日 12:52

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  スギホールディングス <7649> は、86円安の2627円と急続落している。前日2日大引け後に今2月期第2四半期(2Q)累計業績を発表、経常利益が、期初予想を上ぶれて増益転換し、市場コンセンサスを上回ったが、このところの小売り関連株が波乱展開していることなどから安全志向を強め、9月28日につけた年初来高値2773円を前に利益確定売りが増勢となっている。

  2Q累計業績は、利益が期初予想より12億円~7億円上ぶれ前年同期比5%増収、11%経常増益、9%純益減益となった。市場コンセンサスを経常利益は8億円、純利益は5億円オーバーした。

  調剤併設型ドラッグストアの新規出店を28店舗(閉店4店舗)、ドラッグストアも同様に2店舗(同1店舗)と積極継続し、前年同期の東日本大震災関連の特需減や花粉症関連商品の販売減をカバー、調剤室の改装、品揃え充実などで処方箋調剤、ビューティケア、食品などの販売が増加、間接部門の人員・組織見直し、パート社員の積極活用などによる固定費削減も加わり上ぶれ着地につながった。

  2月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、115億円(前期比0.6%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、今期第1四半期業績の高利益進捗率に反応して2500円台固めから上ぶれ、月次売上高が連続プラスと好調に推移していることで高値更新となった。目先売り一巡後は、売り長で逆日歩のつく信用好需給もサポートして、PER14倍台の割安修正に再騰しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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