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【編集長の視点】高値圏頑強ティムコ、山ガールブーム関連人気、好業績で上値余地
<銘柄ウオッチ>
ティムコ <7501> (JQS)は、2円安の603円と4日ぶりに小反落している。前日27日に年初来高値605円まで買われ、目先の利益を確定する買い物が先行している。ただこの下値は、要注目である。
秋のアウトドア・シーズン入りしたお彼岸過ぎからの気温低下で、同社のアウトドア事業の男性用衣料、女性用衣料の需要が増加する展開も想定され、「山ガール」ブーム関連人気を高めて割り負け訂正買いが再燃する可能性が強いからだ。
同社の株価は、今11月期第1四半期業績が連続赤字となったことで年初来安値532円をつけたが、6月に今期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正・下方修正が交錯する修正を発表したことから下値を切り上げ高値を更新してきた。
2Q累計業績は、フィッシング事業でなお放射能汚染の風評被害が長引き天候不順も影響して釣り市場が厳しく推移していることから売り上げをやや下方修正したが、経常利益は上方修正した。2Qのアウトドア事業が、女性登山客の拡大、「山ガール」ブームや気温の低下で売り上げが前年同期比9%増、営業利益が38.8%増と伸びたことが寄与した。純利益は、税率変更に伴い繰延税金資産を取り崩し小幅下方修正した。
11月通期業績は期初予想に変更はなく、経常利益は4800万円(前期比77%増)、純利益は1000万円(前期は1300万円の赤字)と見込んでいるが、「山ガール」ブームの波及や天候次第では上ぶれ展開も想定範囲内となる。
株価は、年初来高値更新でPER評価では割高となるが、PBRはわずか0.2倍と大きく割り負けており、昨年5月高値674円へのキャッチアップから2009年11月以来の700円台での活躍も見込まれる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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