【株式評論家の視点】ストリーム、テレビ不振の減額は織り込む、好調商品も台頭

2012年9月21日 16:36

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  ストリーム <3071> (東マ)は2月10日に4万5000円の年初来安値を示現しているが、これは2月7日に不適切な会計処理が行われていたことが判明したと会社の発表があったことによるもの。その不適切な会計処理の事実関係の究明を行うために外部の専門家で構成される第三者調査委員会を2月10日に設置、迅速な対応が見直し人気を集め、3月1日には逆に5万9000円と今年の高値にまで買い進まれた。

  以後は整理基調が続いているが、5万円割れでは押し目買いを呼び込む流れが続いており、底打ちムードを醸し出す足取りとなっている。9月6日に今2013年1月期の業績について、営業利益を1億3400万円の黒字から5億200万円の営業損失へ下方修正した。テレビ・パソコン・白物家電等の主力取扱商品のインターネット販売が低調だったことが要因。

  もっとも減額発表後に改めて売られることもなく、株価的には悪材料を波乱なく通過したと言える。省エネ関連品としてLED照明等の販売が伸長した他、ミラーレスタイプなどのデジタル一眼レフカメラの売上げ増を受け交換レンズの販売が急増するなど、テレビ不調の一方で好調な商品も出てきている。当面考えられる悪材料を織込んだ後なので、値固めをしながら好材料の出現を待つことになりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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