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【アナリストの眼】ワークマン、月次売上の好調持続、指標割安で見直し展開へ
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ワークマン <7564> (JQS)は、ワーキングウェアや作業関連用品などの大型専門店チェーンを、FC中心に展開している。今期業績(13年3月期、非連結)見通しの会社予想は、営業総収入が前期比2.7%増、営業利益が同8.0%増、経常利益が同7.3%増、純利益が同11.7%増としている。足元の売上状況は好調を維持している模様であり、今期の好業績見通しを見直したい。
会社リリースによる月次売上(FC店と直営店の合計)動向を見ると、12年8月単月の売上高(前年同期比、速報値)は、チェーン全店が103.1%、既存店が100.7%と好調を維持した。平年に比べて気温が高く好天が続いたため、長靴など雨具類が低調だったが、夏物衣料や熱中症対策用品などが好調だった。
また12年4月~8月累計の売上高(同)は、チェーン全店が106.1%、既存店が104.0%となった。今期業績見通しの会社予想では、チェーン全店売上高を前期比6.0%増の645.8億円としており、足元では概ね順調に推移していると言えるだろう。
株価の動きを見ると、8月10日には2090円まで戻す場面があったが、その後は小動きとなり、足元では概ね1970円~2000円近辺で推移している。9月3日に発表した8月度の月次売上動向に対する反応も限定的のようだ。12日の終値1981円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS241円15銭で算出)は8~9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間65円で算出)は3%台、実績PBR(前期実績のBPS1571円97銭で算出)は1.2倍台となる。
週足チャートで見ると、26週移動平均線を割り込んで調整局面のようだ。ただし日足チャートで見ると、2000円近辺の小幅レンジでモミ合う展開が続いている。2000円近辺で下値が固まった感もあり、反発のタイミングが接近しているようだ。指標面には割安感が台頭しており、売られ過ぎの印象が強い。今期の好業績見通しに見直し余地があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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