【編集長の視点】ビー・エム・エル5連騰もなお上値期待、足元好調に中期展望明るい

2012年9月12日 11:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ビー・エム・エル <4694> (BML)は、7円高の2040円と5営業日続伸し、7月18日につけた年初来高値2198円を視界に捉えている。今3月期純利益が、大幅増益転換して2期ぶりに過去最高を更新することを見直してディフェンシブ関連の割安修正買いが増勢となっており、積極推進している中期経営計画もフォローしている。

  同社の今期業績は、売り上げ950億円(前期比3%増)、経常利益70億円(同33%増)、純利益37億円(同54%増)と増益転換が予想され、純利益は、2011年3月期の過去最高(35億9400万円)を更新する。

  臨床検査事業で競争激化で単価下落が続くが、新規顧客開拓などで検査件数が増加し、医療情報システムでも、新型電子カルテ「クオリス」が好調に推移、北海道の事業統合効果も上乗せとなることが要因となる。

  一方、同社の中期経営計画では、臨床検査事業、医療情報システム、食品衛生事業をさらに積極展開し、3年後の2015年3月期には売り上げ1020億円、経常利益83億円、純利益44億円を目標値に設定している。

  株価は、前期業績が、市場コンセンサスを下回って着地したとして利益確定売りでいったん1800円まで調整したが、今期予想業績が市場コンセンサスを上回ることや中期経営計画を見直し、同安値から年初来高値まで2割高、2000円台固めを続けてきた。売り長で逆日歩のつく信用好需給も支援し、PER11倍台、PBR0.9倍の割安修正で高値抜けから昨年4月高値2399円も目指そう(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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