関連記事
【アナリストの眼】ワイヤレスゲート、会員数増加など中期戦略評価、株価上昇力抜群
【今、この銘柄】
ワイヤレスゲート <9419> (東マ)は、ワイヤレス・ブロードバンド・サービス(Wi-Fi、WiMAX)事業を展開している。Wi-Fiサービスでは業界首位であり、大手家電量販店ヨドバシカメラとの業務提携や、積極的な販売キャンペーンなどで累積会員数は増加基調である。
中期的戦略としては、販売チャンネル多様化による累積会員数の増加、次世代通信規格LTEなどへの対応、SNSアプリケーション・サービスの展開などを推進する模様だ。スマートフォンの普及やデータ通信の増加などを背景として、ワイヤレス通信市場の拡大も追い風となる。収益拡大基調が期待されるだろう。
足元の業績も好調に推移している模様だ。今期(12年12月期)通期業績(非連結)の会社予想は、売上高が前期比62.2%増の55億82百万円、営業利益が同44.5%増の5億58百万円、経常利益が同41.8%増の5億48百万円、純利益が同47.7%増の4億12百万円の大幅増収増益見込みとしている。第2四半期累計(1~6月期)の通期会社予想に対する進捗率は、売上高が45.9%、営業利益が51.3%、経常利益が51.8%、純利益が46.4%と順調な水準である。
株価の動きを見ると、8月9日に2305円、8月22日に2355円まで調整する場面があったが、その後は急反発して足元では3000円台を回復しており、公開価格1200円、初値2311円のいずれも上回る水準である。9月11日の終値3280円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS187円71銭で算出)は17~18倍近辺、実績PBR(第2四半期末のBPS473円51銭で算出)は7倍近辺となる。
7月19日の新規上場から約2カ月が経過して売買高はやや減少したが、利益確定売りが一巡して再び強含みとの展開になっている。日足チャートで見ると25日移動平均線との乖離率が大きくなり短期的な過熱感もあるが、中期的な収益拡大期待も大きいだろう。値動きの軽さもあるだけに、7月30日に付けた上場来高値3670円を試すことになりそうだ。一段高の可能性もあるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【編集長の視点】JSP、利益確定売り消化し戻り高値圏で頑強、新工場建設に評価(2012/09/11)
・【編集長の視点】急動意の日成ビルド、矢継ぎ早M&Aに業績上方修正、なお上値も(2012/09/11)
・急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
・プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
