【注目のリリース】シャープが給与減額などで約140億円の固定費削減

2012年9月11日 20:43

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■まだ踏み込めるとの期待も

  シャープ <6753> は11日の夕方、人件費を中心とした経営改善対策を発表し、2013年3月期に約140億円の固定費削減が見込まれるとした。業績予想については、修正が必要となった場合に速やかに公表するとした。

  発表によると、管理職への対策として、給与を4月から実施中の5%減額に続き10%の減額とし、この10月から実施するとした。賞与の見直しとしては、2012年6月の賞与を昨年度対比で約30%削減したことに続き、12月および13年6月の賞与は、12年6月の賞与から半減した支給にするとした。一般社員(組合員)についても管理職に準じた見直しとし、給与減額については、5月から実施中の2%の減額を7%の減額とするなどとし、労働組合に申し入れを行なったとした。

  本日の株価は堅調で、朝方210円(8円高)をつけたあとは205円前後で推移し、14時を回ってから再び上値を追い211円まで上昇。終値は208円だった。大引け後のこの発表は好感される可能性が強いものの、証券関係者の中には、自身がリーマン・ショック後に給与カット20%以上、賞与なし、マイカー売却などの憂き目に遭ってきたとして、まだ踏み込むことが出来るとの見方もある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【株式評論家の視点】利回り5.9%のアーバネットコーポ、業績変革評価しモミ放れへ(2012/09/11)
【株式評論家の視点】第1Q不振織り込んだ神鋼商事、非鉄など市況持ち直しで見直しへ(2012/09/11)
急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事