【株式市場】中国の監視船で一時下押すが材料株物色は活発で空運株など活況

2012年9月11日 15:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄は32%が高い

  11日後場の東京株式市場は、引き続き全般軟調。14時過ぎ、尖閣諸島周辺に中国の監視船が出現と伝えられ、日経平均は一時下押す場面があった。ただ、米国で12~13日に開催される金融政策決定会合には期待感があり、ホンダ <7267> が大引けにかけて急速に持ち直すなど、引け味は良好。

  材料株物色は活発で、9月19日に再上場となる日本航空の売り出し価格決定を受け、スターフライヤー <9206> (東2)やスカイマーク <9204> (東マ)が高く、昼に自社株買いを発表した日本社宅サービス <8945> (東マ)はストップ高。東証1部の値上がり銘柄数は538銘柄(約32%)だった。

  日経平均は下落。後場は、尖閣諸島周辺に中国の監視船と伝えられ、14時過ぎに8769円47銭(99円90銭安)まで軟化。その後は持ち直し、終値は8807円38銭(61円99銭安)。

  東証1部の出来高概算は13億1225万株、売買代金は7496億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は538(前引けは293)銘柄、値下がり銘柄数は976(前引けは1183)銘柄。

  また、東証33業種別指数は、「空運」「小売り」「食料品」が高いのみ。値下がり率上位の業種は、鉄鋼、非鉄金属、ガラス・土石、電力・ガス、機械、不動産、海運、輸送用機器、繊維製品、金属製品、石油・石炭、保険、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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