アインファーマシーズは最高値から急反落、1Q純益が減益転換し利益確定売り

2012年8月30日 10:15

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  アインファーマシーズ <9627> は30日、250円安の5130円まで下げて4日ぶりに急反落、前日ザラ場につけた上場来高値5430円から大きく売られている。

  前日29日大引け後に今4月期第1四半期(1Q)決算を発表、純利益は減益転換し、期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対して低利益進捗率にとどまったことを嫌い利益確定売りが先行している。

  1Q業績は、前年同期比6%増収、2%経常増益、12%純益減益となり、2Q累計業績対比の利益進捗率は、47~36%と目安の50%を下回った。

  M&Aを含めて調剤薬局を15店舗出店し、4月の薬価改定で公定薬価が平均6.25%引き下げられたが、処方日数の長期化により調剤薬局既存店の処方箋1枚当たりの単価、薬局売上高が前年同期並みを維持、物販事業のドラッグストア事業も、2店舗を出店(閉店1店)、売り上げ、利益が前年同期を上回ったことが要因となった。純利益は、投資有価証券の売却・評価損を計上し減益転換した。

  2Q累計・4月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、60億1000万円(前期比22%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、今期業績の連続過去最高更新で5000円台に乗せ、4665円まで調整したあと、ほぼ倍返して最高値を更新してきた。なおPERは14倍台と割安であり、目先の利益確定売りが一巡したあと、売り長で逆日歩のつく信用好需給も側面支援し再騰展開も見込まれる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【アナリストの眼】東映アニメの株価、足元は調整も秋の新作に期待で注目(2012/08/29)
【話題株】シャープが出来高断トツ1位、株価6%超高、売方が買戻しを急ぐ(2012/08/29)
【注目のリリース】古河スカイと住軽金が来年10月に合併しアルミ圧延を強化(2012/08/30)
【引け後のリリース】マニーが東証1部に昇格!直近銘柄ではノエビアの強さ目立つ(2012/08/30)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事