国際石開帝石はメガソーラー事業進出で高寄り後にもみ合い

2012年8月30日 10:09

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  国際石油開発帝石 <1605> は30日、2500円高の45万8500円と変わらずを挟んで7営業日ぶりに反発している。前日29日大引け後に太陽光発電所「INPEXメガソーラー上越」の建設決定を発表、成長戦略の第3の柱として再生可能エネルギー事業に取り組むことを評価して割安修正期待の買い物が再燃している。

  ただ前日の米国市場で、原油先物価格(WTI)が、上陸したハリケーン「アイザック」の勢力が衰えたことで0.84ドル安の1バーレル=95.49ドルと反落して引けたことも響き、高値後は利益確定売りも交錯、2500円安と売られもみ合っている。

  「メガソーラー上越」は、今年7月1日に政府の再生可能エネルギーの全量買取制度が施行されたことから発電した電気全量を東北電力 <9506> に売電する予定で建設する。同社グループ会社の帝石トッピング・プラントの敷地内に最大出力約2000キロワットの太陽光パネルを設置するもので、今年10月に本格工事に着工、来年3月に完工して同月中に発電を開始する。予想される年間発電量は、一般家庭約750世帯分の年間電力消費量に相当する。

  同社の株価は、今年8月3日に今3月期業績を上方修正し、その後も海外油田権益取得、シェールガス開発参画などの好材料発表が続いて、そのたびごとに48万円台に上ぶれたが、原油価格そのものがもみ合いを続けていることも響いて45万円台まで下ぶれた。PER9倍台、PBR0.7倍の割安修正が意識されよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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