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【アナリストの眼】プラマテル、景気減速乗り越え業績堅調、上ブレの可能性も
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プラスチック原料などを取り扱う合成樹脂専門商社のプラマテルズ <2714> (JQS)は、7月27日に今期(13年3月期)第1四半期(4~6月期)連結業績を発表している。売上高は前年同期比1.6%増、営業利益は同3.8%増、経常利益は同1.6%減、純利益は同22.8%減だった。
通期については前回(4月26日公表)の会社予想を据え置き、売上高が前期比横ばい、営業利益が同0.7%減、経常利益が同5.2%減、純利益が同6.3%減としている。景気減速の影響で国内需要が弱含みのため微減益の見込みとしている。配当についても年間15円(第2四半期末7円、期末8円)の予想を据え置いた。
第1四半期実績の通期会社予想に対する進捗率は、売上高が24.5%、営業利益が24.2%、経常利益が25.6%、純利益が19.6%である。第1四半期は景気減速の影響で市場全体の需要が弱含んだにもかかわらず、売上高と営業利益ベースで見れば概ね順調な水準という印象が強い。期後半にかけての需要回復を考慮すれば上振れの可能性もありそうだ。
株価の動きを見ると、出来高が少なく小動きだが足元では概ね330円近辺で推移している。17日の終値330円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS58円49銭で算出)は5~6倍近辺、今期予想配当利回りは4%台、実績PBR(前期実績の連結BPS733円35銭で算出)は0.4倍台となる。割安感の強い水準だろう。
週足チャートで見ると、徐々に上値を切り下げる展開となっているが、指標面には割安感が強く見直し余地があるだろう。目先的には26週移動平均線の回復がポイントになるが、ターゲット水準は年初来高値の360円(3月27日)近辺だろう。通期上振れの可能性があり、第2四半期累計の進捗状況に注目したい(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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