コニシは1Q好決算で2期ぶりの最高純益更新を買い直し高値顔合わせ

2012年8月16日 13:58

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  コニシ <4956> は16日、前引けは5円安の1190円と4日ぶりに反落したが、取引時間中は5円高と続伸し、前日ザラ場につけた年初来高値1200円に顔合わせした。

  同社は、今3月期純利益を2期ぶりの過去最高更新と予想したが、7月31日に発表した今期第1四半期(1Q)の好決算でこれを見直し、内需割安株買いが続いた。

  同社の今期純利益は、30億1000万円(前期比29%増)と増益転換、2011年3月期の過去最高(27億4600万円)の更新が予想されている。この予想に対して1Q業績は、前年同期比9%増収、41%経常増益、61%純益増益と大きく続伸し、期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対する利益進捗率も目安の50%をクリアした。

  東日本大震災の復興需要、住宅エコポイント制度効果などで戸建て住宅・マンションの新設・リフォーム需要が堅調に推移、ボンド事業の内装工事用接着剤、戸建て用シーリング材などが、順調に売り上げを伸ばしたことが要因となった。

  2Q累計・3月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、2期ぶりの過去最高純益更新を予想している。

  株価は、今期業績の最高純益更新予想で1197円高値をつけ、再度の1000円台固めの調整から1Q好決算をテコに年初来高値まで再騰した。PER7倍台、PBR0.6倍の割安修正で、昨年4月高値1216円抜けから2007年6月高値1316円が意識されよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【銘柄診断】日新電機は悪材料を吸収しきって出直りへ、今期増配も見直し要因に(2012/08/15)
【銘柄診断】ソフトバンクは市場の中核銘柄に、途絶えないカラ売りが相場の生命線(2012/08/15)
個人投資家向け企業情報 Media-IR(日本インタビュ新聞社)(2012/08/03)
IRソリューション 個人投資家向け企業情報 Media-IR(日本インタビュ新聞社)(2012/08/03)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事