【注目の決算発表】エムアップは1Q業績が順調進捗も利益確定売り増勢で続急落

2012年8月15日 11:15

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  エムアップ <3661> (東マ)は15日、64円安の1086円と続急落している。前日14日大引け後に発表した今3月期第1四半期(1Q)決算が、四半期業績が初作成となるため前年同期比較はなく、期初予想の3月通期業績に対して順調な利益進捗率を示したが、8月9日につけた株式分割権利落ち後高値1267円を前にしているだけに利益確定売りが増勢となっている。

  1Q業績は、売り上げが7億8700万円、経常利益が1億4100万円、純利益が9000万円となり、3月通期業績対比の利益進捗率は、28~30%と目安の25%をクリアした。

  有料会員の増加と収益基盤の拡大に向け、新規アーティストの獲得とファンクラブサイトの開設に注力、昨年10月に開始した携帯電話・PCコンテンツ配信事業で、ファンクラブサイトを展開するアーティストを中心としたCD、DVD、ブルーレイなどの音楽映像商品の直販事業とのシナジー効果を発揮したことなどが寄与した。

  3月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、3億円(前期比14%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、公開価格1130円でIPOされ、1987円で初値をつけ、上場来高値3050円まで高人気化、株式分割(1対2)の権利を落として883円まで下げ、同安値からストップ高を交えて400円幅の底上げをした。目先売り一巡後に内需業態を評価してPER11倍台の割安修正を試そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【話題】東証1部新安値の3割強が京都銘柄、欧州不安嫌気か(2012/08/14)
【注目の決算発表】レーザーテックは安値水準から続急伸、業績続伸で連続増配(2012/08/14)
個人投資家向け企業情報 Media-IR(日本インタビュ新聞社)(2012/08/03)
IRソリューション 個人投資家向け企業情報 Media-IR(日本インタビュ新聞社)(2012/08/03)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事