【注目の決算発表】遠藤照明は2Q業績上方修正で割安株買いが再燃し高値更新

2012年8月14日 06:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  遠藤照明 <6932> (大2)は13日、225円高の2870円と急反発し、5月28日につけた年初来高値2720円を更新している。前週末10日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示とともに、第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表、割安株買いが再燃している。

  2Q累計業績は、期初予想より売り上げを41億円、経常利益を18億円、純利益を9億円それぞれ引き上げ、純利益は、24億円(前年同期は6400万円の黒字)と高変化する。

  全国的に電力需給が逼迫するとの懸念が強まり、夏場をメドとしたLED照明への取り替え需要が旺盛で売り上げ、利益が上ぶれ、1Q業績が大幅続伸、期初予想の2Q累計業績に対して高進捗して着地しており、2Q累計業績を上方修正した。

  3月通期業績は、夏場以降のLED照明の見通しが不透明として期初予想を据え置いたが、それでも純利益は、36億円(前期比64%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、好業績に節電関連人気を高めて年初来高値をつけたが、6月5日払い込みで実施した新株式発行(発行価格2484円)を嫌って2048円まで急落、下落幅を約9割リカバリーしてきていた。PER11倍台の割安修正で上値を伸ばそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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