手書きメモをスマホでデータ化、コクヨが「CamiApp」メモパッドを発売

2012年7月24日 17:48

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「メモパッド<CamiApp>」の使用イメージ(画像:コクヨS&T)

「メモパッド<CamiApp>」の使用イメージ(画像:コクヨS&T)[写真拡大]

 コクヨグループのコクヨS&Tは、スマートフォン対応ノート「CamiApp(キャミアップ)」シリーズから、新たに「メモパッド<CamiApp>」を8月7日から発売する。

 「メモパッド<CamiApp>」は、スマートフォンで専用アプリを起動し、内蔵カメラで手書きしたメモページを撮影するときれいにデータ化できるスマートフォン対応メモ。残しておきたいメモをデータで管理することで、いつでも・どこでも必要な情報を見返すことができ、伝言等のメモ内容をメールやクラウドサービスでメンバーと共有する場合にも活用することができる。

 同商品は、たっぷり使える100枚仕様でありながら、中紙に薄口タイプのコクヨオリジナル用紙「MIO(ミオ)ペーパー」を採用しているため、軽くて携帯性に優れている。さらに裏うつりしにくく、インクをすばやく吸収して乾くため、にじみを気にせず筆記することができる。罫内容は、「5mmドット方眼罫」を採用し、メモをとる時にはもちろん、データ化した内容を視認しやすくした。

 バリエーションは、A5、A6、A7サイズの3品番で、コクヨカバーノート・メモの「SYSTEMIC」に収納し、コクヨのダイアリーやノート等と共に活用することもできる。メーカー希望小売価格はA7サイズが262円、A6サイズが367円、A5サイズが577円(いずれも税込)。

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