【話題株】タケエイは市場変更承認と株式売出しが綱引きしもみ合い

2012年7月10日 11:39

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  タケエイ <2151> (東マ)は10日、30円高の1825円と反発して寄り付いたあと、50円安と売られるなど前日9日終値を挟んでもみ合いを続けている。前日9日大引け後に東京証券取引所から市場変更を承認され、市場変更とともに株式売出しも実施すると同時に発表、好悪材料の綱引きとなり売り買いが交錯している。

  市場変更は、7月31日を予定日としているが、第1部か第2部かの所属部は未定で、東証の決定次第に公表するとしている。

  一方、株式売出しは、2010年5月に資本・業務提携したJFEエンジニアリング(東京都千代田区)から資本提携解消の打診があり、同社保有株式129万株など191万5000株を7月31日受け渡しで実施、ほかにオーバーアロットメントとして12万株の株式も売り出す。

  株価は、子会社が、東京都の東日本大震災被災地のガレキ処理事業者に決定され、同社の前3月期業績も再上方修正されたことで年初来高値2310円まで買い進まれ、今期業績の続伸・連続増配を予想したものの1619円まで調整、子会社のガレキ処理事業者再決定で1800円台まで上ぶれたところである。PERは11倍台、PBRは0.8倍と割安だが、所属部決定なども絡みなお強弱感の対立が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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