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【注目の決算発表】SUMCOは1Q純益が大幅黒字転換、2Q予想値を上ぶれ急反発
SUMCO <3436> は11日、100円高の790円と急反発している。前週末8日大引け後に今1月期第1四半期(1Q)決算を発表、純利益が、大幅黒字転換して期初予想の第2四半期(2Q)累計業績を大きく上回ったことを手掛かりに下げ過ぎ訂正買いが再燃している。
1Q業績は、売り上げが前年同期より19%減と続落したが、経常利益が、18億9000万円(前年同期は2億2800万円の黒字)と大きく続伸し、純利益が、21億4100万円(前年同期は19億8100万円の赤字)と黒字転換した。
純利益の黒字幅は、2Q累計予想の10億円をオーバーした。事業再生計画に基づいてソーラー事業から撤退するとともに、150ミリ・200ウェハー工場を閉鎖して過剰生産能力を正常化、減価償却費の減少やコスト合理化が寄与したことが要因で、純利益は、ソーラー事業の受取補償金5億2700万円を特別利益に計上して黒字転換幅を拡大した。
第2四半期累計・通期業績は、半導体市場が、スマートフォンやタブレットPCなどの携帯端末の消費が下支えするとして期初予想を据え置き、通期純利益は、30億円(前期は843億6900万円の赤字)と3期ぶりの黒字転換を予想している。
株価は、年初来安値520円から前期業績の3回目の下方修正と事業再生計画の発表が綱引きしてストップ安、ストップ高を繰り返して同高値1065円まで急反発、再度、下値を探る調整が続いた。取組倍率が0.91倍と拮抗して逆日歩のついている信用好需給主導で一段の下げ過ぎ展開が想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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