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富士フイルムが新体制を発表、古森会長兼CEOと中嶋社長兼COO
富士フイルムホールディングス(HD)は7日、新しい会長と社長人事を内定したと発表した。古森重隆現代表取締役社長・CEO(最高経営責任者)は代表取締役会長・CEOに、また、中嶋成博現代表取締役専務執行役員は代表取締役社長・COO(最高執行責任者)に就任する。なお、事業会社の富士フイルム株式会社の会長、社長人事についても、富士フイルムHDと同様の体制となる。6月28日の定時株主総会後の取締役会において正式に決定する予定。
新体制では、会長・CEO は経営トップとして、経営課題について最終決定権と責任を持つ。また、社長・COO は、大きな経営方針の下、執行全般に対し責任を負う。特に、現在富士フイルムHDが課題とする、販売力の強化、コスト競争力の強化、R&Dの効率化、間接部門の価値生産性の向上を図っていく方針。
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