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【話題】やはり全般不振で新日本理化に動意、どこまでチョウチンつくか
やはりというべきか、全般相場不振から人気株の新日本理化 <4406> (大1)が21日(月)、79円高の554円まで値を飛ばした。今更、言うまでもなく、1株利益20円程度、配当5円の内容で今年3月2日には1297円をつけた「超」のつく人気株。
利回り0.38%、PER57倍と指標面でも「超」がつく割高。しかし、『ついた値段は正しい』、『動く株こそ優良株』などと言われるように人気銘柄には独特の理屈で計れない動きがある。
しかも、「人気株が動くときは全般相場が膠着状態で手がける銘柄が乏しいときである」(中堅証券)。今はまさにそのタイミングだろう。ギリシャ問題は頭を押える材料ながら相場的にはかなり織り込んだ。再選挙の行われる6月17日(日)までは、これ以上は材料となり難い。3月期決算の発表も終った。四季報が新しい号で、2013年3月期予想を出すまでは手がけにくい状況だろう。日本の国会も6月に会期末を控え、消費税を巡って膠着状態。つまり、「何もかも、様子見状態にある。まさに、人気株の出番だろう」(同)。
同社の今3月期は12.0%増収、営業利益2.4倍、1株利益19.8円の見通し。配当は年5円の予定。変化率が大きいということでは注目できるものの、依然、指標は割高。
頼みの空売り残も減少で取組妙は薄い。1297円の高値から390円(5月15日)まで約70%も大きく下げたことに対するリバウンド妙味という点が注目されるところだろう。
ただ、「高値から大きく下げて相場にヒビの入っていることから、以前ほどのチョウチンがつくかは疑問」(同)。短期勝負と割り切れる以外の人は人気見学しておくのがよさそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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