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幻とされていたレオナルド・ダ・ヴィンチ最大の美術壁画が見つかる?
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 1505年にベッキオ宮殿のフレスコ画(美術壁画)として描かれ、同宮殿の16世紀半ばの改築工事により消失していたと思われていたレオナルド・ダ・ヴィンチ最大のフレスコ画「アンギアーリの戦い」が現存している可能性が出てきた(本家/.、時事ドットコム、毎日jp)。
この壁画は、1563年にジョルジオ・ヴァザーリによって同じ場所に描かれた「マルチャーノ・デッラ・キアーナの戦い」というフレスコ画が上書きされている可能性が指摘されていた。というのも、時事ドットコムの記事によれば、ヴァザーリの壁画に描かれた小さな旗に「求めよ、さらば与えられん」との聖書の言葉が書かれ、失われた壁画のヒントとして示されていたからだ。
そして、美術研究家らが壁画を支える外壁にできた割れ目部分に医療用の内視鏡カメラやプローブを挿入し、第二の壁が存在することを確認、中にある物質を採取した結果、顔料の成分ががダ・ヴィンチのモザリナなどの制作物で使われている顔料と同じものであったという。
本家記事によれば、研究者の間ではヴァザーリが壁画を制作する過程でほとんど失われている可能性が高いという。同じく美術的価値の高いヴァザーリの壁画が破損するリスクを抱えてまで、ダ・ヴィンチのフレスコ画の探査を加えるのはどうか、という論争が起きているもよう。
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