【注目の決算発表】くらコーポは1Q業績の伸び悩みを嫌い利益確定売りが交錯しもみ合い

2012年3月12日 12:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  くらコーポレーション <2695> は12日、3円高の1200円と高寄りし小幅続伸したあと、1円安と値を消すなど前週末9日終値を挟んでも見合っている。

  9日大引け後に今10月期第1四半期(1Q)決算を発表、連続減益と伸び悩んだことを嫌い利益確定売りが交錯している。1Q業績は、前年同期比5%増収、13経常減益、4%純益減益と続落した。

  6店舗を新規出店し、飛沫ウイルスから商品を守り鮮度維持を図る寿司皿カプセル「鮮度くん」の全店配置を昨年11月に完了、今年1月には既存店売り上げが9カ月ぶりに前年同月比プラスとなったが、外食産業では、記録的な厳冬で麺・鍋料理などの好調な季節商品との競合が強まっており、業績自体は続落した。ただ期初の第2四半期(2Q)累計予想に対する利益進捗率は、67~61%と目安の50%は上回っており、2Q累計・10月通期業績は期初予想を据え置いた。通期純利益は、20億3900万円(前期比35%増)と増益転換を見込んでいる。

  株価は、前期業績の相次ぐ下方修正で1000円割れ水準での下値固めが続き、今期業績の増益転換予想が市場コンセンサスを上回ることを評価して200円超幅の底上げをした。PERは12倍台と割安だが、強弱感の対立が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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