【注目の決算発表】デイトナは経常減益・純益続伸予想で利益確定売りが先行し急反落

2012年2月16日 12:51

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  デイトナ <7228> (JQS)は16日、31円安の490円まで下げて4日ぶりに急反落している。前日15日大引け後に12月期決算を発表、前期は、昨年8月の上方修正通り続伸して着地したが、今期は、経常利益の2ケタ減益、純利益の2ケタ増益と増減マチマチの予想をしたことが響き、昨年12月27日につけた昨年来高値558円を前に利益確定売りが先行している。

  前期業績は、前々期比0.7%増収、51%経常増益、3.8倍純益増益となった。昨年春先のシーズン当初に東日本大震災が発生して、二輪車業界には厳しい環境となったが、通期では被災地周辺で原付車を中心とする特需や緊急時の二輪車の有用性、省エネ特性が見直されて、国内の新車出荷台数が、6年ぶりに回復、同社も新商品販売が好調に推移したことが寄与した。

  今期業績は、国内拠点卸売事業での新商品投入で売り上げを1%増、小売り事業の新規事業の経費増で経常利益を10%減とし、純利益は、子会社の土地収用に伴う特別利益発生で1億8200万円(前期比14%増)と続伸を見込んでいる。

  株価は、前期第3四半期の好決算と自己株式公開買い付け(買い付け価格457円)で昨年来高値まで急伸したが、株式公開買い付け終了とともに往って来いの調整となった。目先売り一巡後にPER5倍台、PBR0.5倍の割安修正の再発進が想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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