【注目のリリース】花王が「泡カラー」の特許でホーユーを提訴

2012年2月11日 16:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

花王<4452>(東1)は10日、「ビゲン ヘアカラー」で著名なホーユー(非上場、名古屋市)の一部製品について、花王の特許権を侵害しているとして、東京地裁が同日付で製造・販売などの差し止めを認める仮処分決定を下したと発表。

花王<4452>(東1)は10日、「ビゲン ヘアカラー」で著名なホーユー(非上場、名古屋市)の一部製品について、花王の特許権を侵害しているとして、東京地裁が同日付で製造・販売などの差し止めを認める仮処分決定を下したと発表。[写真拡大]

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■ビューティケア海外戦略の中核と毅然姿勢

  花王 <4452> は10日、「ビゲン ヘアカラー」で著名なホーユー(非上場、名古屋市)の一部製品について、花王の特許権を侵害しているとして、東京地裁が同日付で製造・販売などの差し止めを認める仮処分決定を下したと発表。この決定を受け、特許権侵害により受けた損害の賠償を求める訴訟を提起するとした。

  この特許は、「ノンエアゾール型の容器を用いた2剤式泡状染毛剤」の技術に関するもの。この特許を用いた製品は、2007年7月に国内で発売開始し、染毛剤市場で「泡状」というカテゴリーを確立。09年からはアジア各国・地域や英国、オランダ、米国などでも発売開始し、2012年前半にはフランス、カナダ、オーストラリアでも発売する予定で、「泡カラー」商品群は、同社グループのビューティケア事業の海外展開の中核をなしているとした。

  株価は昨年4月以降、1950円前後から2200円前後の範囲で大もみ合いを続ける横ばい相場を形成。10日の終値は2008円(16円安)だった。第3四半期の決算発表は1月30日に行ない、3月通期の予想は営業利益3.3%増、純利益13.4%増、1株利益101円57銭。当面は大もみ合いを続けると仮定した場合、もみ合いの下限に近い位置にあるため、周期性を利用して上限までの値幅を狙うボックストレードの妙味がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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