関西電力は大飯原発のストレステスト「妥当」を材料に続伸

2012年2月9日 11:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  関西電力 <9503> は9日、反発相場となって出直りを強め、10時30分過ぎには1275円(26円高)。経済産業省原子力安全・保安院が大飯原子力発電所3、4号機(福井県)のストレステスト(耐性調査)の結果を「妥当」とする審査書の最終案を専門家の意見聴取会に提示したと伝えられたことを好感する相場になった。稼働再開には地元自治体などの同意が必要とされるものの、好材料と受け止められた。東京電力 <9501> は194円(2円安)前後で軟調。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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