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【注目の決算発表】東宝は自己株式取得も3Q業績の大幅減益転換を嫌い反落
東宝 <9602> は11日、20円安の1349円と反落した。10日大引け後に発表した今8月期第3四半期(3Q)決算が、大幅の減収減益転換して着地し、同時発表の自己株式取得でカバーできず、利益確定売りが優勢となった。
3Q業績は、前年同期比11%減収、30%経常減益、44%純益減益と落ち込み、昨年10月に上方修正した2月通期業績に対する利益進捗率も、77~55%と伸び悩んだ。映画業界で例年に比べてメガヒットと呼べる作品が少なく、映画営業事業の営業収入や営業利益が落ち込んだことなどが響いた。
2月通期業績は昨年10月の上方修正値を据え置き、純利益は、100億円(前期比12%減)と前期の過去最高からの減益転換を見込んでいる。一方、自己株式取得は、昨年6月に取締役会決議したものを終了したのに続き、上限を100万株(発行済み株式総数の0.54%)、30億円、取得期間を1月11日から来年1月10日までとして実施する。
株価は、前回の自己株式取得と新宿再開発をテコに年初来高値1405円をつけ、10月の今期業績上方修正で材料出尽くし感から1300円台を試す調整となった。投資採算的には割高で、自己株式取得や株不足の続く信用好需給などと綱引きしつつ方向感を探ろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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