【話題株】大紀アルミニウムは収益水準高い、浅い押しで調整終了も

2012年1月4日 11:44

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■大物仕手筋が別銘柄へ乗り換えとの噂も

  大紀アルミニウム工業所 <5702> (大1)は4日、14円高の330円まで上げて反発している。同社株は低位仕手株人気に乗って昨年11月29日に高値397円を示現、現在はそこからの調整局面。それでも、12月19日の302円、12月27日の300円と下げ局面では300円大台に抵抗ラインが形成されており、目先底を探り当てたニュアンスだ。

  しかし大物仕手筋「K氏」が、リード役だった新日本理化 <4406> (大1)から大紀アルミニウムへ移行する予定だったが、仕込み前に情報が漏れたことから中止となり、虹技 <5603> (大1)を新たな牽引役として選択したとの噂も出ている(個人投資家)。

  ただ一時落ち込んでいた商いが大納会にかけ盛り返しつつあり、出直り相場への源泉となるエネルギーの回復度合いが注目される点だ。信用買い残が少し減少して86万株、信用買い残は333万株と高水準を保っており、押し目形成局面で買い物が流入していることがうかがえる。

  東日本大震災の影響を受けた大手需要家である自動車メーカーの稼働調整は第1四半期で終了、第2四半期に入り増産とはなったが期待値ほどには戻らなかったため、今2012年3月期の営業利益は26億円から17億8000万円(前期15億1500万円)に減額された。

  それでも前期比では17%の増益となり、1株当たり利益は30円と高水準。PBRも0.7倍と低く、実態面からの支えがあるのが強みだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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