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【引け後のリリース】観光事業などのホウライが東京電力と8月までの補償に合意
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■業績予想はまとまり次第開示
観光事業やゴルフ場を運営するホウライ <9679> は26日の大引け後、「東京電力株式会社からの補償金額合意のお知らせ」を発表。9月に東京電力 <9501> から公表された賠償基準に基づき、同社に対し行なってきた原子力発電所事故の風評被害の補償請求について、今般2.51億円の提示があり合意したと発表した。
発表では、この補償額の対象期間は3月11日から8月31日まで。9月以降の被害についても、東京電力株式会社の賠償基準に基づき、順次損害賠償請求を行う予定とした。業績予想は、2012年9月期の営業収益が54.1億円、純利益が3.4億円。業績予想は、他の要因も含めて集計中で、まとまり次第開示するとした。
本日の株価は売買が成立せず、大引けの気配値は、売り138円・買い136円(22日の終値は142円)。11月の安値130円から出直り基調となっており、最近の高値は144円。170円どころまでは戻り売りの圧迫が薄いとの見方がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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