ディズニーシーの新アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」、来年7月9日オープン

2011年12月16日 17:57

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「トイ・ストーリー・マニア!」のイメージ(C)Disney/Pixar (画像:オリエンタルランド)

「トイ・ストーリー・マニア!」のイメージ(C)Disney/Pixar (画像:オリエンタルランド)[写真拡大]

 オリエンタルランドは16日、東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントに登場する新アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」の開業日が、2012年7月9日に決定したと発表した。
 
 「トイ・ストーリー・マニア!」は、ディズニー/ピクサー映画「トイ・ストーリー」シリーズを題材とした、東京ディズニーリゾートでは初となる3D映像を使用したライドアトラクション。なお、「トイ・ストーリー・マニア!」がオープンするのは、古き良き遊園地をテーマにした新エリア「トイビル・トロリーパーク」となる。

 なかでもひと際目を引くのが、アトラクションの目印である高さ8mにもおよぶ大きなウッディの顔。ウッディが広げた大きな口からアトラクションの中へと進んでいくと、巨大なスゴロクやパズルなどのおもちゃが置いてあるアンディの部屋が広がっている。つまり、アトラクションの中に入ったゲストは知らないうちにおもちゃの大きさになってしまうということ。

 トラムに乗りこみ3Dメガネをかけると、いよいよ“おもちゃの世界のシューティングゲーム”がスタートする。アンディのベッドの下へ潜ったゲストは、ウッディやバズ、ハムやレックスなど、映画でおなじみのキャラクターたちが登場するなか、「卵投げ」や「風船割り」、「輪投げ」など、スクリーン上に立体的に映し出されるさまざまなゲームを楽しむことができる。また、トラムごとに表示されるスコアを、ゲスト同士で競い合うという楽しみ方もできる。

 同アトラクションの所要時間は約5分、定員は8人、総投資額は約115億円。なお、「トイ・ストーリー・マニア!」には、ディズニー・ファストパスを導入する。


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