宇部興産は直近安値197~198円に接近し下げ止まる相場に注目

2011年12月15日 18:25

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■ダウ・ケミカル社とリチウムイオン2次電池向け合弁事業

  宇部興産 <4208> は15日、軟調続落となり、後場199円(8円安)まで押して終値は200円(7円安)。リチウムイオン2次電池向けの電解液事業を行なう合弁会社を米ダウ・ケミカル社とミシガン州に設立と昨日発表したものの、株価材料としては反応がなかった。直近の安値は197円(11月21日)、198円(11月25日)があり、これらの安値圏で下げ止まるかどうかが注目されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
新日本理化は「K氏」関連の思惑続き値幅調整を終え再騰の期待(2011/12/15)
上場2日目のネクソンは軟調だが持ち直す(2011/12/15)
地熱発電特集(1):地熱発電はCO2排出量が少なく再生可能な自然エネルギー(2011/05/04)
「水」関連銘柄特集 水需要の増加と水資源の不足で水ビジネス市場が拡大(2011/04/16)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事