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東京建物は急続伸!業績下方修正、赤字・無配転落も悪材出尽くし感を強める
東京建物 <8804> は13日、15円高の242円まで上げて急続伸し、11月22日につけた年初来安値199円からの底上げを鮮明化している。前日12日大引け後に今12月期業績の下方修正、赤字転落と無配転落を発表したが、悪材料出尽くしとして下げ過ぎ訂正買いが増勢となっている。
国内大手証券が、織り込み済みとして逆に投資判断を引き上げたことも手掛かりとなっている。12月期業績は、期初予想より売り上げを240億円、経常利益を270億円、純利益を780億円それぞれ大幅に引き下げ、純利益は、720億円の赤字(前期は63億1600万円の黒字)と水面下に急降下する。
保有している開発用不動産、固定資産、投資有価証券などのうち収益性が著しく低下すると見込まれるものについて営業損失を約130億円、特別損失を約650億円計上することが大幅赤字転落要因となった。
配当は、8月に第2四半期を無配、期末配当を未定に変更していたが、期末配当を無配(前期実績4円)とする。
株価は、第2四半期累計の悪業績で218円まで急落し、いったんはリバウンドしたが、第3四半期の減収減益業績を嫌って年初来安値まで再調整した。PERでは投資採算圏外、PBRは0.4倍と対照的となっており、なお強弱感の拮抗が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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