日本航空、ボーイング787の国際線機内で電子マンガが読めるサービス

2011年12月8日 16:56

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『SKY MANGA』の利用イメージ(画像:日本航空)

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  • 『SKY MANGA』の利用イメージ(画像:日本航空)

 日本航空(JAL)と小学館は8日、2012年3月より順次就航を予定するJALのボーイング787国際線機内の全クラスの個人画面において、世界初の機内エンターテインメントサービス『SKY MANGA』の提供を開始すると発表した。

 『SKY MANGA』は、多彩な機内エンターテインメントを求める顧客のニーズに応えるだけでなく、日本を代表するエンターテインメントのひとつである「漫画」を世界へ発信すべく、機内エンターテインメントシステムの個人画面にて電子漫画を楽しめるサービス。

 漫画のラインナップは、小学館から刊行されている「釣りバカ日誌」、「岳」、「MAJOR」、「天は赤い河のほとり」、「僕の初恋をキミに捧ぐ」をはじめとした世代、性別を問わず支持されている作品30タイトル各1巻~3巻・合計90冊を予定している。タイトルのラインナップは数か月単位での変更していく予定。

 なお、電子書籍のビューワーにはイーブックイニシアティブジャパンの技術を使用し、高画質な漫画を快適に楽しめる環境を提供する。

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