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元NHKアナウンサー、現在神主の宮田修氏が出版、『こころを楽にする生き方』

NHKアナウンサーで現在は、「神主さん」を努める宮田修氏が、『こころを楽にする生き方』(KKベストブック)の本を出した。[写真拡大]
■『こころを楽にする生き方』
元NHKアナウンサーで現在は、「神主さん」を努める宮田修氏が、『こころを楽にする生き方』(KKベストブック)の本を出した。
39年間にわたりNHKアナウンサーとして、「阪神・淡路大震災」で第一報を伝えるなど、常に、ニュースの最前線で活躍した。50歳を過ぎてから神主となった宮田さんは、「新しいものが常に求められるジャーナリズムの世界から、神主は古い時代の日本を知らないと務まりません。アナウンサー時代とはまったく正反対な職業です。勉強した神道の教科書には、この国で一生涯を過ごした先人たちの生きざまなり、人生観がぎっしり詰め込まれています。現代に通じる部分が多く、本当に驚きました。今の日本人には、なぜ元気がないのか。神道の教科書にはその解が書かれています。ひと言でいえば、『無理をしているからです』。肩肘張らずに日本人らしく気楽に生きましょう」と語りかけている。
現在は、千葉県の農家を買い取って自然の中に身を置き、地元での神主を務める。年2回、宮田さん、気象予報士の村山貢司さんを囲む、「宮友会」で多くの仲間と杯を交わし語り合っている。(日本インタビュ新聞代表・犬丸正寛)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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