エヌ・ピー・シーが再三ストップ高!相場枯れ切り発火しやすい

2011年12月7日 14:32

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  太陽電池製造装置の大手・エヌ・ピー・シー <6255> は後場も再三、ストップ高の770円(100円高)で売買を成立させながら強調相場を続け、11月中旬からの出直り相場で2日ぶりの高値更新となった。太陽電池の国内最大級の展示会「PVジャパン」(12月5日~7日)を材料視する相場とされ、軽量株で、動き出せば値幅が大きいため、師走の材料株相場で短期値幅狙いの資金が集まった。

  6月初から6カ月近く下げてきたため、売りたい向きは売り切ってしまい、相場が枯れ切っていて「火」がつきやすいとの見方もある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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