【株式市場】セシウムで明治ホールディングス急落しオリンパスは活況高

2011年12月6日 16:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■東証1部銘柄の値上がり割合は9%にとどまる

  6日後場の東京株式市場は、手控えムードを強める展開。香港・上海株の下落を受けて機械、大手商社株などが軟調。ユーロの軟調も続き、自動車や精密株の中で前場堅調だった銘柄にも値を消すものがあった。

  明治ホールディングス <2269> が社内検査で粉ミルクから放射性セシウムを検出と伝えられ、一時値下がり率1位の急落となったことも投資家心理を冷やしたようだ。

  オリンパス <7733> は第三者委員会の調査報告が15時に発表と伝えられ一進一退となったものの9.1%高の1190円(99円高)となり、東証1部の売買代金1位・値上がり率2位。東証1部の値上がり銘柄数は143銘柄(約9%)だった。

  日経平均は反落。後場は軟調さを増す動きとなり、14時を回って8571円09銭(124円89銭安)まで下げる場面があり、大引けは8575円16銭(120円82銭安)。

  東証1部の出来高概算は、15億9421万株、売買代金は3日続けて1兆円に届かず9237億円。1部上場1667銘柄のうち、値上がり銘柄数は143(前引けは436)銘柄、値下がり銘柄数は1442(前引けは1038)銘柄。

  また、東証33業種別指数は2業種(前引けは7業種)が値上がりし、値上がり業種は、鉱業、オリンパスを含む精密機器、のみ。

  一方、値下がり上位は、保険、鉄鋼、海運、金属製品、非鉄金属、パルプ・紙、証券・商品先物、その他製品、その他金融、石油・石炭、機械、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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