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モミ合う建設技術研究所、12月期配当付き、利回り3%、復興需要も
記事提供元:日本インタビュ新聞社
建設技術研究所 <9621> は、5円高の532円まであり3日ぶり反発。とくに、500~570円のモミ合いは今年6月以降、ほぼ半年にわたって続いている。年初来安値399円(3月15日)に対し、年初来高値は670円(4月18日)で、現在は高値と安値のほぼ中間に位置する。本社内に復興支援本部、東北支社内に復興支援室を設置、東日本震災の復旧・復興に取り組んでいく。
今12月期は、前期比6.7%増収、営業利益4.9%減益、1株利益37.5円の見通し。配当は年16円の予定。とくに河川、道路に強い建設コンサルタントの大手。今回のタイ洪水のような海外での受注にも期待できる。配当利回りは3.0%。配当取りで仕込み、来年の復興本格化による株価見直しに備えるのがよいだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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