メガネスーパーは投資ファンドなどの出資による希薄化を敬遠し反落

2011年11月21日 09:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  メガネスーパー <3318> は21日、売り気配のあと143円(10円安)で始まり反落。前週末売買日の18日、投資ファンドのアドバンテッジパートナーズなどに新株予約権などの第三者割当増資を行なうと発表したことは好感されているものの、新株予約権が行使された場合、株式の希薄化率は最大298%になるとされたため、手控え気分が広がった。増資に関しては、18日の14時頃に一部観測報道が伝えられたため、株価は急動意となり、158円(28円高)まで上昇。大証は、確認・周知のため、午後14時2分から売買停止としていた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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