少女時代テヨン、“ソドク(少女時代オタク)”と言った番組MCに「それは良くない表現」

2011年11月11日 18:44

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少女時代のリーダー、テヨンが少女時代ファンに対して「ソドク(少女時代オタク)」という表現を使った番組MCに対し、丁重に指摘した。写真=韓国MBC キャプチャー

少女時代のリーダー、テヨンが少女時代ファンに対して「ソドク(少女時代オタク)」という表現を使った番組MCに対し、丁重に指摘した。写真=韓国MBC キャプチャー[写真拡大]

 少女時代のリーダー、テヨンが少女時代ファンに対して「ソドク(少女時代オタク)」という表現を使った番組MCに対し、丁重に指摘した。

 9日放送された韓国MBC「黄金漁場-ラジオスター」に出演した少女時代、女優パク・ヘミ、男性歌手イム・テギョンは互いにミュージカルの先輩後輩として和やかな雰囲気を見せていた。

 しかし番組の男性MCが少女時代に「ミュージカル出演当時にキスシーンがあったが、ソドク(少女時代オタク)たちが嫌がらなかった?」と言うと、少女時代のテヨンは「ソドク? それは良くない表現です」と言って、それが誤った表現であることを丁重に指摘した。少女時代ファンに対するテヨンの心遣いが感じられた瞬間だった。「ソドク」の「ソ」は「ソニョシデ(少女時代)」の略、「ドク」は「ドクフ」の略で、いわゆる「オタク」のことを指す表現である。

 テヨンのこのような反応に番組MCはすぐさま訂正し、「二度とそのような表現は使わないよ」「1番年下の人から『良くない表現』という指摘を受けた」「僕は意味をよく知らなかったんだ」と言ってすぐに謝った。

 この日少女時代は放送の最後に、トークショーで歌手としてではなくミュージカル俳優として紹介してくれた番組MCに感謝の言葉を伝え、温かいムードで番組は終了した。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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