資生堂1400円割れ後戻す、グローバル展開進展、利回り3%超

2011年11月2日 12:54

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  資生堂 <4911> は、23円安の1396円まであって前場引けは6円安の1413円と引き戻した。優良銘柄全般の軟調に引っ張られて下げ8月29日以来の1400円割れ。10月31日に第2四半期(4~9月)決算を発表。前年同期比0.8%増収、営業利益1.5%減益。今3月期通期では、従来予想通りの前期比1.4%増収、営業利益10.0%減益、1株利益52.7円の見通し。配当は年50円の予定。

  昨年3月に買収したベアエッセンシャルが寄与したほか、米州、欧州、アジア・オセアニアの全ての地域で売上が伸長。とくに、重点市場の中国では、デパート専用ブランド「オプレ」、専門店専用ブランド「ウララ」、メーキャップの総合ブランド「ジーエー」などが好調。「今期は営業減益ながらグローバル戦略が着実に進んでいることは注目される」(中堅証券)。

  優良銘柄の多くが年初来安値となる中で、同社は5月10日につけた年初来安値1320円には余裕がある。年50円配当に対する利回りは3.5%と魅力的。1400円前後は中期方針の投資には好仕込み場といえるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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