【上方修正株】三菱自動車は2Q業績再上方修正も利益確定売り交錯しもみ合い

2011年10月25日 18:51

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  三菱自動車 <7211> は25日、103円の前日比変わらずと伸び悩みもみ合いが続いた。24日大引け後に今年8月1日に続いて今3月期第2四半期(2Q)累計業績の再上方修正を発表、10月21日付けの観測報道値を上回ってV字回復を鮮明化したが、織り込み済みとして利益確定売りも交錯した。

  2Q累計業績は、8月の増額値より売り上げを275億円、営業利益を162億円、経常利益を103億円、純利益を106億円それぞれ引き上げ、営業利益は、342億円(前年同期比4.9倍)と観測報道値を62億円上回り、純利益は、損益トントン予想が106億円(前年同期比は49億3300万円の赤字)と黒字転換する。売り上げ台数の増加や販売費、経費などの費用削減で営業利益が上ぶれ、92億円の為替差損計上を吸収して再上方修正につながった。

  3月通期業績は、10月28日に予定している2Q累計決算発表時に公表するとしている。株価は、電気自動車関連の材料人気が底流しているものの、100円台出没の底値圏推移が続き、8月の業績増額も10月21日の業績観測報道も反応薄で推移してきた。信用倍率は大取組で0.8倍と売り長となっており、売り方と買い方の攻防が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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