【上方修正株】エステーは2Q業績上方修正も利益確定売りが先行し続急落

2011年10月25日 18:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  エステー <4951> は25日、17円安の1015円と3営業日続落した。24日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表、期初予想の連続減益率が縮小するが、10月17日に年初来高値1085円まで買い進まれていただけに利益確定売りが増勢となった。

  2Q累計業績は、期初予想より売り上げを2億円引き下げたが、逆に経常利益を4億7000万円、純利益を3億2000万円それぞれ引き上げ、純利益は、8億2000万円(前年同期比0.4%減)とほぼ前年同期水準まで引き戻す。

  東日本大震災の影響を受け、仕入原価の高騰や物流コストの上昇など厳しい業績環境を見込んでいたが、影響が想定を下回ったことから上方修正した。

  3月通期業績は期初予想を据え置き、純利益は、6億円(前期比23%減)と続落を見込んでいる。

  株価は、7月に家庭用放射線測定器の発売を発表したことを受けて窓を開けて1035円まで150円高し、往って来いの調整安値から今期第1四半期の好決算を評価して年初来高値まで下値を切り上げた。投資採算的に割安感は乏しいが、売り長となっている信用好取組と綱引きして1000円台の値固めが続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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