【注目の決算発表】東洋炭素は業績上方修正で増益転換し安値水準から続急伸

2011年10月14日 18:50

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  東洋炭素 <5310> は14日、320円高の3625円まで買い進まれて続急伸、10月4日につけた年初来安値2950円からの底上げを鮮明にした。13日大引け後に今5月期第1四半期(1Q)決算の開示と同時に、第2四半期(2Q)累計・5月通期業績の上方修正を発表、期初の減益転換予想が増益転換することを評価して割安修正買いが増勢となった。

  業績修正のうち5月通期業績は、期初予想より売り上げを10億円、経常利益を10億円、純利益を6億円それぞれ引き上げ、純利益は、40億円(前期比8%増)と続伸する。中国など新興国の活況を背景に、太陽電池関連が大幅に躍進したほか、冶金などの一般産業用の販売が伸びて、1Q業績が大幅続伸し、期初予想の2Q業績を上回って高利益進捗率で着地しており、2Q・通期業績を上方修正した。

  株価は、東日本大震災発生でつけた3000円安値から4575円まで持ち直したものの、今期業績の減益予想や円高進行で右肩下がりの調整が続き年初来安値まで売られた。PERは19倍台で割安感が小さいが、下げが急で大きかっただけに、意外性からリバウンド幅の拡大も見込まれる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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