毎日コムネット:今12年5月期第1四半期連結業績を発表

2011年10月14日 09:35

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■決算期変更により、対象期間が異なっているが、増減率を見るためにあえて比較すると増収大幅増益

  学生マンションの毎日コムネット <8908> は13日、今12年5月期第1四半期連結業績を発表した。

  決算期変更により、前期第1四半期は12月~1月である。今期の第1四半期は6月~8月であり、対象期間が異なっているが、増減率を見るためにあえて比較すると、売上高2,517百万円(前期比5.3%増)、営業利益207百万円(同4.6倍)、経常利益139百万円(同10.6倍)、純利益80百万円(同4.0倍)と増収大幅増益となっている。

  同社の事業は、学生マンションの開発部門と賃貸管理を行う学生マンション部門の2部門からなる「不動産支援事業」と、大学生の課外活動支援部門と就職支援を行う人材ソリューション部門の2部門からなる「学生支援事業」の2事業、4部門で事業展開を図っている。

  業績に大きな影響を及ぼす、大学入学者数は、2011年61.2万人と過去最高を更新している。大学生総数も289.3万人と過去最高である。

  そのため、大学生のマンションの需要は拡大し、同社が管理するマンションは6年連続で、入居率100%を達成している。

■企業は不動産の収益性が問われるため、同社が提案するCRE戦略を考えざるをえない状況

  一方、マンション開発も順調でである。その背景には、減損会計の導入や、今後導入が予定されている国際財務報告基準IFRSによって、不動産ベースでの収益性が問われることから、企業は同社のCRE(企業保有不動産の有効活用)戦略を考えざるをえない状況がある。その結果、ここ数年企業法人の不動産活用による学生マンションの管理戸数は、07年11月期3,054戸、08年11月期3,402戸、09年11月期3,500戸、10年11月期3,700戸、11年5月期4,161戸と順調に拡大している。同社の開発事業は時代の波に沿ったものといえる。

  一方、学生支援事業も、折からの不況の影響もあり、就職活動も活発であることから、同社が提案する人材ソリューション部門の企業と学生を結ぶ需要は高まっていて、セミナーの開催数は07年4回、08年10回、09年24回、10年54回、11年80回と急増している。それに伴い、参加企業数も増加し、07年ではのべ参画企業数49社であったが、11年には178社までに増えている。

  環境は同社にとってフォローの風が吹いているといえる。

  今12年5月期通期連結業績予想は、売上高9,720百万円、営業利益570百万円、経常利益480百万円、純利益290百万円を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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