【注目の決算発表】久光製薬は2Q業績の下ぶれ続落着地を嫌い急反落

2011年10月13日 18:15

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  久光製薬 <4530> は13日、100円安の3405円と急反落した。12日大引け後に今2月期第2四半期(2Q)決算を発表、純利益が、7月7日の開示予想値を6億円強下ぶれて続落したことを嫌い利益確定売りが再燃した。

  2Q業績は、前年同期比2%減収、11%経常減益、40%純益減益と落ち込んだ。東日本大震災による宇都宮工場の被災状況が甚大となり、主力商品の経皮吸収鎮痛テープ剤「モーラステープ」などの供給に一時的に支障が発生し売り上げが減少し、研究開発費の増加や震災関連の損害損失を計上したことが、2ケタ減益要因となった。

  2月通期業績は、「モーラステープ」などの生産供給体制が震災前の状態に戻っていることから7月の開示値に変更はなく、純利益は、172億円(前期比17%減)と前期の過去最高からの減益転換を見込んでいる。

  株価は、大震災発生で突っ込んだ年初来安値2685円から自己株式取得で底上げ、3400円台で堅調に推移し、今期業績減益転換予想で3135円まで再調整、売り長が続く信用好取組主導で年初来高値3760円まで上値を伸ばした。なお下値再確認が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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