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全般高の中、シスメックス権利落後の新安値、海外比率7割
記事提供元:日本インタビュ新聞社
シスメックス <6869> は、一時65円安の2508円と7日(金)の29円安に続いて下げ、連日の年初来安値を更新。全般相場が大きく反発となっている中での新安値だけに悪材料があるのかと心配された。しかし、別段、悪い材料が公表となっているわけではない。
今年3月29日に株式2分割の権利を落としており、現在は権利落後の新安値。3月28日の権利付最終値5530円に対し、3月29日には2790円で始まっていた。権利落後のこれまでの高値は7月11日の3065円。朝方に安値をつけた後は前日比25円高の2598円と反発している。
大手証券の投資判断「強気」も伝えられた。今期(2012年3月期)は、前期比10.7%増収、営業利益12.1%増益の見通し。ただ、海外事業比率約7割と高く、このところ、マーケットでは海外比率の高い銘柄を敬遠する動きはある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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