マルエツは2Q業績上方修正で経常増益転換も通期業績は営業収益が下方修正

2011年9月28日 19:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  マルエツ <8178> は28日、5円安の265円まで下げて1円安の269円と小反落した。27日大引け後に今2月期第2四半期(2Q)累計・通期業績の修正を発表、2Q経常利益が期初の連続減益予想から増益転換するが、通期業績は営業収益が下方修正となったことが響き利益確定売りが先行した。

  2Q業績は、営業収益を期初予想より3億円引き下げたが、逆に経常利益を10億5000万円、純利益を11億5000万円それぞれ引き上げ、経常利益は38億円(前年同期比17%増)と増益転換し、純利益は13億円(前年同期は1億3300万円の黒字)とV字回復する。

  東日本大震災や電力供給不足による営業上の制約などから厳しい経営環境を見込んでいたが、販促施策の見直しや全社挙げての節電施策で売上総利益が改善し、経費抑制も加わり上方修正につながった。

  2月通期業績は、第3四半期以降の厳しい経営環境を勘案して営業収益を期初予想より30億円引き下げたほかは、利益は期初予想を変更せず純利益は7億円(前年同期比74%減)と続落を見込んでいる。

  株価は、今期業績の続落予想で270円安値まで売られ、第1四半期の好決算でいったん300円台を回復したものの、264円安値まで再調整した。PERは超割高となるが、PBRは0.5倍と割り負けており、目先売り一巡後に内需株人気の再燃も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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