【話題株】日本瓦斯はJPモルガンとの資本業務提携を前向きに評価し高値更新

2011年9月28日 14:39

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日本瓦斯 <8174> は28日、9時32分に売買が一時停止され、9時51分に売買が再開されたあとに183円高の1491円まで上げて急続伸して9月16日につけた年初来高値1320円を更新、後場は上げ幅を縮めているが高値を上回って推移している。

  9時35分に国際的金融機関のJPMorgan Chase(JPモルガン)の投資部門傘下のOEP NG LLC(OEP)を割当先にする新株式発行、自己株式取得の第三者割当増資を発表して売買停止となり、売買再開後は、同提携が、同社のグローバル展開に拍車を掛けるとしてポジティブに評価して買い増勢となっている。

  同社は、今年6月に豪州にエネルギー小売会社の株式を取得し、7月には米電力小売会社の転換社債を取得しグローバル展開を積極化しているが、今回の資本業務提携は、アジアを中心に新興国でのエネルギー関連事業をサポートしているOEPが、共同投資パートナーとして同社を選定して新株式発行で360万株(発行価格1150円)、自己株式処分で540万株の合計900万株(発行済み株式の18.53%)を取得し筆頭株主となる。日瓦斯は、調達概算額103億2000万円を海外や国内のエネルギー関連企業への投資資金に充当する。

  株価は、今3月期業績の13期ぶり過去最高純益更新予想や相次ぐ海外M&Aを評価して年初来高値をつけ、高値調整を続けていた。投資採算的には割高となるが、売り長で逆日歩のつく信用好需給などもフォローして上値挑戦を強めよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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