楽天は英国進出に向けて「Play Holdings Limited社」を買収

2011年9月25日 21:27

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■フランス、ドイツと並び欧州最大のマーケットの英国に進出

  インターネットショッピングモールである「楽天市場」等を運営する総合インターネットサービス企業の楽天 <4755> は、英国でEC(電子商取引)サイトを運営する企業グループを統括するPlay Holdings Limited(本社:英国領ジャージー島)を子会社化することを取締役会で決定した。

  楽天は、BtoC EC(消費者向け電子商取引)企業では売上高世界第2位。「楽天市場」は商品数8000万点を超える品揃えと、出店店舗へ提供するECプラットフォーム技術とコンサルティング等の運営ノウハウにおいて日本国内における圧倒的な強みを保有している。

  ECをはじめとする各種事業のグローバル展開を一層促進しており、米国、欧州、アジアのさまざまな国と地域でEC事業を行っている。欧州では、昨年、フランスの有力EC事業者であるPRICEMINISTER S.A.S.社の買収で完全子会社化し、事業は順調に推移している。また、先般、ドイツの有力EC事業者であるTradoria GmbH社の子会社化を行っている。

  同社はフランス、ドイツと並び欧州最大のマーケットのひとつである英国においても、進出の可能性を検討してきた。Play社は子会社を通じ英国においてECサイトplay.comを運営する企業グループを統括する持株会社で、1400万人の顧客基盤と商品登録数700万点超を有する英国で第4位の大手EC事業者。サイト運営者自体が売主となるファーストパーティ(First party)型と楽天の強みであるマーケットプレイス型の両方のビジネスモデルを有し、良質な商品を低価格で顧客に提供する点および幅広い品揃えに強みがある。

  今回の子会社化により、英国市場への参入を果たし、PRICEMINISTER社及びTradoria社とならんで当社欧州戦略の基軸となる役割を果たす。楽天は、Play社のさらなる成長と事業拡大を目指すため、同社と、そのグループ各社がこれまで世界各地で培ってきたEC事業ノウハウの活用を通じ、欧州におけるEC事業を一層強化、発展させていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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