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京写は株価チャートは最安値圏で推移
■同社の中期経営計画を再度紹介
片面プリント基板で世界トップの京写 <6837> の株価は、22日に前日比10円高の165円と反発しているが、チャート的には最安値圏で推移している。
同社の業績は、大震災の影響で今通期業績予想は減収減益であるが、一時的なものであり、前期までの経営戦略で増収増益を達成した実績は、今後も期待できる。その裏付けとして、前期に発表された中期経営計画を再度紹介する。
同社の中期経営計画は、環境対応戦略、ボリュームゾーン戦略、グローバル戦略、収益力強化戦略、新規事業戦略と5つの重点戦略を挙げている。
環境対応戦略では、LED関連市場、エコカー市場が今後伸びると見て、熱に強い放熱基板、厚銅箔基板の開発を促進。特に、LED照明は、前期より受注が本格化。また、熱レス、反りレス、粉レスの3レス製品の量産化を計画。粉レスは既に量産を開始。
ボリュームゾーン戦略では、韓国系大手メーカーとの取引を開始。また、インドの家電メーカーとの取引拡大を視野に入れ、京写タイランドを設立している。また、中国、インドネシア拠点の増産体制も構築。今期は、非日系家電メーカー、車載メーカーへの拡販を強化する。
グローバル戦略では、顧客の海外シフトは加速すると予測し、国内で技術を確立し、海外生産拡大を図る方針。今期は、京都・新潟工場一貫生産体制を構築する一方で、中国生産のために、海外での両面板の販路を拡大する。
収益力強化戦略は、技術革新による販売価格の下落スピードが速いことに対応するために、新工法、内製化の推進、購買体制の革新、中国での金型の内製化を開始。また、京写香港内に調達機能を持たせ、材料調達の一元化を図っている。
新規事業戦略では、基板・実装関連に次ぐ第3の事業としての確立を目指している。
現在の株価指標は、PER4.43倍、PBR0.87倍と割安歴然。
今後の方針を明確にし、計画を実行していることから、大震災の影響は一時的で、再度成長路線への回復が予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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